こういう感じで白鷺がとまっている。
こちらが近づかなければ置物のように微動だにしない。
川の浅瀬で餌になる生き物を追い出していたり、自分の前を魚やカエルが通るのをじっと待っていたりなかなかに無機質な雰囲気を醸し出している。
同じ池とか水辺の周りにトビやスズメ、カラス、マガモ、カイツブリと色々な鳥が共生している。
実際はシノギを削っているというのが正しいと思うけどまあ、早い話が餌の取り合いですわ。
当たり前だが水辺では水鳥が一番強い、というか有利。
たくさんの動物がいるので折に触れて観察してみよう。
北川弘美さんの文献を拝借すると
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ダイサギ・チュウダイサギ
コウノトリ目
サギ科
全長90cm程度
日本で見られるダイサギという「種」は、二つの「亜種」,「チュウダイサギ」と「ダイサギ」があるといわれています。ふつう夏鳥として夏に見られるものが亜種チュウダイサギ、冬鳥として冬に見られるものが亜種ダイサギです。しかし本によっては、「チュウダイサギは一年中見られてダイサギはまれである」というような書き方をしているものもあります。水田や浅く広い池でエサをとります。
白いサギ、いわゆるシラサギのなかでは一番大きなサギです。くちばしは写真ではすべて黄色いですが、夏には黒くなっているものがあります。
他に身体が灰色の…
アオサギ
コウノトリ目
サギ科
全長90cm程度
神戸では留鳥として一年中見ることができるサギです.ため池の浅いところや水田に集まって,魚やカエルを食べます.ため池の水を抜くとどこからともなくやってきて,浅い水の中で泳いでいる魚を食べつくしてしまうことがあります。
日本産のサギの中では最大の種類です。コサギやチュウサギがからだが白いのに対し、アオサギは翼の部分を中心に青灰色をしています。独特の体型と色で,見間違うことはないでしょう。若いうちは全体がくすんだ感じに見えますが成鳥になるとはっきりとしたもようが出ます。ツルと間違える人がいますが、アオサギは飛ぶときに首をSの字状に曲げて飛びます。
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…との事。
よく調べてあって面白い。
http://www.kobe-c.ed.jp/shimin/kitagawa/index.html
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